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倍音 Singing Bowl Session

 シンギング・ボウルの響きと、フィールド音を混ぜた音盤。サークル旅音が2015年秋のM3で頒布した。特設ページはこちら

 同時発売の新譜"旅のお供に「otomoni」"も買うと、おまけでもう一枚付くサービスあり。こちらも"Baion Singing Bowl Session (Bonus Disc)"と銘打たれた、本盤に通じるもの。

 シンギング・ボウルとは日本で言うと仏具の鈴。金属製の御椀で、スティックで叩いて鳴らすのが基本だが、むしろここでは縁をスティックで撫ぜて、倍音を出す奏法を中心にした。
 独特の揺らぎと、強烈な倍音の歪みは寛ぎを誘発する。かといって"ヒーリング効果"みたいな聴き方はあまり興味が無く、本盤も純粋に響きだけで聴いてしまってる。

 本編は2曲入り。密やかなシンギング・ボウルの響きに自然音をダビングした。
 (1)は鳥のさえずりが中心。明るい陽だまりの草原で、鳥の声に包まれながら寛ぐ風景が浮かぶ。(2)は虫の声。同じ場所で、闇に包まれた静けさが漂う。やっぱりヒーリングっぽい聴き方してしまうな。

 音は残響をたっぷり生かした流れで、いわゆるビート性は皆無。ランダムに鳴る。最初の音が消えてから次に、みたいな潔癖性も希薄で、ゆったりした時間感は保ちつつも倍音を重ねていく叩きが逆に心地よい。一音や連打、さまざまなアプローチを試した。

 猛烈なうねりは、むしろ大音量で聴くと不思議に強烈な酩酊に誘う。うねりも一定でなく、時に周期を変えてきた。機械的な音響ノイズと違った、無機質で玄妙なノイズとして楽しい。
 (1)はスロー、(2)は比較的早めの周期がテーマか。
 
 ちなみにボーナス・ディスクは水の音がダビングされた。海かと思ったが、川のせせらぎかな。細かく揺れる小さな変化する水音へ、ゆったりとボウルの倍音が被さっていく。
 どの曲も15分程度。異なる風景で、異なるムードを楽しめる趣向だ。
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テーマ : 同人音楽活動
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