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Bach155-42:フーガの技法(その1)

 クラヴィコードによる"フーガの技法:BWV 1080"。CD1枚、11曲を収録した。
 Wikiなどを見ると"フーガの技法"は断片も含めて複雑な成り立ちをし、絶筆で終わった楽曲と言う。この155枚組全集では2枚に分けて収録した。
 アカデミックな気分であれこれ研究し、細かく聴きこむのも時には楽しい。しかしまず入門編ならば、すんなりと楽曲に触れるほうがいいだろう。155枚組を入門編と言うかは別にして。

 対位法の粋を極めたこの楽曲、分析するにはあまりに奥が深い。ちょっと検索しただけで、日本語の研究サイトに行き当たる。
 じっくりと細かく分析は後回しにして、まずはバッハの音楽に触れよう。精密な組み立てが無味乾燥な音列でなく、美しい音楽に仕上がってる。和音の数値性や展開の数理論を破綻無く作ってる作品と思うが、聴こえる曲はしっとりとセンチメンタル。

 前盤の7つのトッカータと同様に、ピアノでの演奏だと情感が溢れすぎる。まずは寂しげでジワッと響くのみのクラヴィコードのそっけなさが、この楽曲にも似合う。
 この1枚目では、ただただ音楽に浸れる。

 胸をざわつかせる、メロディの切なさよ。しっとりとメロディが滴り、かっちりと動いてく。テンポはさほどゆれない。ダイナミズムもごくわずか。ただただ、音列が動く。
 そして響きは、素晴らしく美しい。

 
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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