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Peter Brötzmann "Nipples"(1969)

A面がパーカーとベイリーを迎え、6人編成のインプロ・セッション。B面はその二人が抜け、ホーフ、ベニンク、Buschi Niebergallとのカルテット編成。剛腕フリージャズを存分に聴ける。

プロデュースはのちのECM主宰、マンフレッド・アイヒャー。そうは思えぬハードコアなサウンドだが。
A面はどしゃめしゃな疾走が味わい。意外に録音は分離良く、個々の暴れっぷりが聴き取れる。目立つのはブロッツマンとパーカーの取り組みだが、ホーフにも十分にスペースを与える。ベニンクは無秩序に乱打を続けた。ベイリーは比較的、控えめかな。
中盤でのビートが消え、サックス二本の咆哮の裏で低音がじっくりと唸る場面がスリリングで良い。
A面は69年4月18日、独ルートヴィヒスブルクのスタジオにて。エンジニアのKurt Rappは、のちにECMの録音も何枚か担当した。

B面は日が変わり同年4月の24日。ケルンのスタジオで収録した。エンジニアは初期クラフトワークなどを録音したKonrad Plank。A面より若干テンションが抑えめかな。フロントがブロッツマン一人に絞られるため、じっくりと音像を作った印象あり。
終盤にかけてはじけて、ピアノからベースへとソロが受け渡される辺りがクライマックスか。
無伴奏でピアノがはじけ、ドラムが切り込む。ベースもぶいぶいとうなった。
この時点でサックスは鳴らない。しばしのトリオ編成なフリー。ホーフが存分に鍵盤を叩きのめした。ペースがほんの少し落ちたところで、おもむろにブロッツマンのテナーが吼える。バランスや流れがかっこいいな。

後のCDリイシュー時に、当時のセッション3曲が発掘された。

Personnel:
Peter Brötzmann – tenor saxophone
Evan Parker – tenor saxophone
Derek Bailey – guitar
Fred Van Hove – piano
Han Bennink – drums
Buschi Niebergall – bass

両面とも、Youtubeに音源があり。
 
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