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The Last Exit"The Noise of Trouble: Live in Tokyo"(1986)

ビル・ラズウェル仕掛けのユニット、Last Exitの2ndにあたる東京でのライブ盤。ゲストで坂田明とハービー・ハンコックが参加の豪華仕立てだ。

本ユニットでのブロッツマンは添え物で、いまひとつ存在感がいびつだ。
新宿ピットイン(86年10月5日)と、今は無き渋谷パルコSpace Part 3(同10月2日)からの音源を抜粋した。力まかせのフリージャズでなくブルーズも混ぜ、聴きやすい展開はラズウェルのプロデュースだろう。
演奏はあまりラズウェルが目立たず、派手でタイトなシャノン=ジャクソンのドラムと、賑やかでワイルドなシャーロックのギターが分かりやすく響いた。ブロッツマンはむしろ賑やかしや異物風の立ち位置っぽい。やはり主役はギターで、(4)などブロッツマンの音すら聴こえず。

骨太ファンク・ジャズを基調にフリーな要素を絶妙に混ぜるサウンドは、見事なバランス感だと思う。バブル前夜の派手さが滲むため、昔はどうも素直にこのバンドを聴けなかった。30年近くたった今、ようやく音と向き合えたかも。

とはいえラズウェルの繰り返すリフの連続には、ノリががっちりと係留され馴染めない。コントロールを取り去り、リズムと上物のバトルならわかりやすいダイナミズムと思うのだが。ベースがサウンドを類型化してしまう。

坂田明は(5)や(6)での高音アルトかな。ハンコックは(8)のみの参加、か。ハンコックもラズウェルに近寄ったポップなフレーズを叩くため、なおさらブロッツマンの違和感が増す。ブロッツマンはこのバンド、楽しめてたのかな。

Personnel:

Last Exit
Peter Brötzmann – baritone saxophone, tenor saxophone, tárogató
Ronald Shannon Jackson – drums, voice
Bill Laswell – Fender 6-string bass
Sonny Sharrock – guitar

Herbie Hancock – piano
坂田明 – alto saxophone, soprano clarinet

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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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